【5年社会】 第1回組分けテスト 全問解説(大問2) 

問1 1 ア 塗装プレスの後におこなうので誤り。プレス溶接塗装組み立て検査

     順)

     イ 溶接は危険なので産業用ロボットが役立つ。)

     ウ ( 1985年以降、海外生産台数が増加し、国内生産台数を抜いている

       海外生産台数1800万台国内生産台数900万台輸出台数450万台を押さえよう)

     エ (機械工業には自動車工業以外に、精密機械工業電気機械工業電子(IC)工業

       どあるが自動車工業の生産額が最大である。機械工業140兆円のうち自動車が60兆円

       ど。)

  2 自動車の生産台数世界1位は中国2位はアメリカ3位は日本なので、アメリカはイ、日本はウと判断できる。(中国はア)

問2 1 ア 千葉(市)は鉄鋼がさかんである。イ 小千谷(市)(新潟県)は小千谷ちぢみという

   麻の織物が有名である。正解はウ(広島市)と、エの(横須賀市)。(広島はマツダ、横須賀は

  日産自動車が有名である。)

 

  2 愛知県トヨタ自動車、群馬県スバルが有名。このように1つの大きな会社を中心に発展した

    都市を「企業城下町」という。スバルで有名な群馬県の都市は「太田」(市)である。

問3 1 化学工業の原料は「原油」である。エのファインセラミックス「高純度に精製された粉末が原料」である。ファインセラミックスにより「ナイフ」や「自動車」の部品を作るが、鉄と比べて「熱に強い・さびにくい・環境にやさしい」といった長所がある。(ファインセラミックスの生産は「窯業(ようぎょう)1位」の愛知県が有名。)

問4 「石油精製工場と石油化学工場がパイプで結ばれているしくみ」を石油化学コンビナートとい

う。石油精製工場では原油からナフサガソリン灯油軽油などをつくる。石油化学工場では「ナフ

サ」を原料にプラスチックやゴムをつくる。そこで効率的な工業生産のため関連する工場が結合してい

る。この「結合」というのが「コンビナート(ロシア語)」の語源である。(英語だと「コンビネーション」)

問5 1 キーワードは「部品」。例えば、自動車の「部品」工場は組み立て工場の近くに建設さ

 。このような部品をつくる下請(したうけ)工場のことを関連工場という。

 2 工業団地群馬県など「土地の安いところ」に建設された。東京など大都市からは離れ    

   ているが高速道路の発展により早く運ぶことができるようになった。(インターチェン

   も知っておこう。一般道と高速道路を接する出入口の施設のことです。)

問6 ジャストインタイムは基礎なので落としてはならない。

問7 人工知能は、アルファベットで「AI」と呼ばれる。

  

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